そうではないだろ

ラソン代表引き合いに、のくだりはどうでもいいや。

 共産党大門実紀史氏が政府の雇用対策の不備などを指摘したのに対する答弁。
 首相はフリーターについて「すべてやる気のない人ではない」としつつも、「自分がどういう知識、技術を身に付ければいいか考えてもらわなくてはいけない。努力しないで何も得られる状況ではない」と、正規雇用は本人の努力次第と重ねて精神論を強調した。

フリーターを便利に使ってる雇用側の体質(およびそれで成り立っている社会)を変えないとダメだろ。
大門氏の質疑内容までは参照してないが、是非とも頑張って整備の追及をしてほしい。


「自分がどういう知識、技術を身に付ければいいか考えてもらわなくてはいけない。」
なんてのは、正規雇用もフリーターも変わらない。
一国のトップがそんな「低い」話をしてくれるな…。