後藤真希コンサートツアー2004春 〜真金色に塗っちゃえ!〜 in 仙台サンプラザホール

まきヲタ氏のヲタカーに5人乗車で出撃。行きは、ごまコン2003秋、乙女2004、超渋メロンのDVDを見ながら。帰りは、超渋の残り、矢口(&松浦)のラジオ、裕ちゃん韓国ツアーDVD、Hello!2004.1.25。仙台は何度も行っているが観光をしたことがないので、青葉城跡に行ってみたり。いつのまにか仙台駅構内でも蔵王チーズが買えるようになっていたり。*1晩御飯は喜助で牛タン定食。


初日初回(id:kawato:20040410#p1)に行ったきり、次に見るのが最終日最終。さすがに3ヶ月近く前のライブなのでセットリストの記憶は曖昧なまま突入。


なんだか今日はスペシャルなネタが多かった。詳しくは詳しそうな人のところを参照。だいたいさ、アウェイのなっちヲタが書いた記事を読む人もいないだろうし(^^;。それを踏まえた上で、一般人の目から見た差分感想。


心配していた当人の調子は、物理的にはそれほど悪い感じは受けなかった。精神面もツアー最終日というテンションも手伝ってかとてもいい感じ。細かい点でのラフさすら、後藤真希のアグレッシブさとしての魅力になっている。


強いて言えば「秘密」がルーチンワーク化した歌い方になっている気がせんでもない。なんかこう、こちらの胸に突き刺さるような感じが少なく、綺麗なまま終わっている。当たり前の話だけど、公演数を重ねるごとに安全な歌い方を学習してきているのだろう。悪いことではないが「秘密」ではその完成度の向上が内を向いたものになってないかな? 「涙の星」もそうなんだけど、あればパワーで押し切るから有難みが湧きやすいのかも。そんなに語るほど行ってもないんだけど、好きな曲だけにちょっとだけ気になった(全然悪くはなかった。それだけは間違いない)。


サイリウム企画、大成功だったと言っていいんじゃないかな。関係者さん、乙。本人もえらく喜んでたし、だからといって泣き崩れて歌にならなかったわけでもなかったし。直前に、アザラシの着ぐるみで我々にサプライズを仕掛けてきたのが笑えた。こいつ、今からサプライズを仕掛けられようとしているのも知らずに、と(^^)。


不幸だったのは、アンコールに黄色サイリウムを、という企画。予想通りとはいえ、☆企画も黄色だったこともあり、ほぼスルーされる結果に(しかも当人には☆企画の延長だと思っていた模様)。あれが別の色だったらもうちょっと「おぉっ」と言わせることができたのかも? ちなみにもっと不幸だったのは終演後に「手を握って〜」を歌おう企画。完全不発?


なんかいろいろ書こうと思ってたけど忘れちゃったな。まぁいいや。思い出したら書こう。


何はともあれ、長く過酷だったツアーも終了。真希ちゃん本当にお疲れ様。あっちゃんも乙。ハロプロでこれだけハードなライブをできるのはあなたしかいない。それは間違いない。これからの夏Hello!も秋ツアーも、是非とも持ち味を最大限に出して楽しませてほしい。

*1:以前はさくら野の地下に行かないと買えなかった