安倍なつみソロツアー・あなた色プレミアム in パルテノン多摩

ネタバレ注意。


秋ツアー初日。待ちに待った、というよりは、もうはじまっちゃうどうしよう、というのが正直なところ。あまり心の準備ができてないまま参戦。席は23列目上手側。あまり良席ではないが仕方がない。


ツアーグッズは、DVDパンフ、Tシャツ、リストバンド×2、タオル、フォトファイル、デオドラントペーパー×2、ストラップセットB、タブレット×2を購入。ボトルを買い忘れた…。ストラップセットは(たぶん)ラッキーバージョンだったし、タブレットもようやくスペシャルバージョン出せたし、かなり満足度高し。デオドラントペーパーは友人分を含め3つとも同じ写真でかなりガッカリ。


セットリストは基本的には春ツアーと同じ枠組み。ツアータイトルがほとんど変わってないことから考えたら腹も立たない(?)。ただ、舞台セットだけはショボくなったし、ビデオビジョンもなくなった。大都市のみの春ツアーとは違って地方廻りが多いので機材や人間を減らしたい、ということなのだろうか。これは残念。あと、衣装やオープニングムービーも使い回しが目立って少しガッカリ。


曲目に関しては随所で改善がみられた。まずは前回はなかったカップリング曲(恋にジェラシー)の採用。好きな曲だっただけに嬉しい。Memoryでゲスト二人を投入した点もよいと思う。Memoryの後の「真夏の光線」も非常に心地よい。何より三人でやってくれたことが非常に嬉しい。そしてラストの「ダディドゥデドダディ」も意外性だけでなく歌的にも好選択だったんじゃないかな。やはり最後を三人で終えてくれるのが嬉しい。強いて残念な点を挙げれば、男友達がなくなった点かなぁ。あと圭ちゃんソロが「おもいで」に変わった点も悪くはないんだけど微妙といえば微妙(曲自体は好きだけど彼女のソロコーナーで選ぶものかどうか、という話)。


トーク的には、やはり後浦なつみネタだろうか。8/1のハローの終演後に知らされたとのことだが、メンバーを聞いて自ら「最強ユニットだ」と思った、というあたりが素直でなっちらしい(笑)。曲に関してはまだ言えないけどみんな衝撃を受けてほしい、と笑いながら言っているあたりが恐い。少なくとも、いい曲、とは一言も言ってない気が…(^^;。


裕ちゃん。やや緊張気味な面は見られたが、春ツアー初日ほどではない。派手な間違いもなく、トークも無難にこなしていた。圭ちゃんも緊張はしていたものの歌自体はしっかりしたもの。さすがに二人とも前ツアーでペースを掴んだか。


で、なっちだけど、まだノドとスタミナの使い分けがなじんでないのか、中盤あたりでキツそうな場面が見受けられた。「どすえ」を頑張りすぎるのが敗因かも。トークはややテンパり気味な感じ。困ると出る「んー、そーだなー」は3回くらい。でも面白かったのでよしとしよう。


春ツアーを様子見と考えれば、秋ツアーはマイナーチェンジを施したものと言えるだろう。そう見れば悪いものではないと思う(特にはじめて見る人にとっては)。ただ、特に前回のものに固執する必然性もないだろう。このあたりは賛否が分かれるところかもしれないが、個人的にはもう少し変えてくれてもよかったんじゃないかな、という気分。まぁこの気持ちは、ツアー内容の完成度が高まれば減っていくのかもしれないが。


というわけで、11月末までのツアーがはじまった。体調に気をつけて頑張ろうね!!>なっち