ライブ出演者側として

aikoコピーバンドであるmix nuts、各自細かいミスは多かったと思うがそれはそれ。aiko楽曲の楽しさは伝えきれたんじゃないかな。ボーカルのよっし〜もよく歌いきったと思う。自分としては非常に楽しく演奏できたと思うし、課題だった「お地蔵さん」状態はなんとなく脱却できたんじゃないかなぁ。悔いが残るとしたら、よっし〜のかわいい姿を正面から見られなかったことかな(笑)。


waterfruit。2曲目の途中でオケが止まったり、細かい音とびで演奏どころじゃなかったり、続々と発生するアクシデントで正直やる気0になり、その流れでMCもグズグズに…。せっかく孝紀さんに無理言って出させてもらったのに本当に申し訳ないところ。とはいえこの問題に関しては、音を飛ばしたPAの方を責めるというよりは、自前で音源再生までを責任持って用意しなかった自分が悪いのだろう(飛ばないCDプレーヤやHDDプレーヤを用意する手もあっただろう)。そんな中、フルートのちなつ嬢はよく頑張った。たぶんステージ上で一番冷静でかつ練習よりもきちんと吹けてたと思う。短い時間の中で本当によくやってくれた。


おやぢ倶楽部。結果的には最高潮に盛り上がったようで何より。個人的には微妙なモチベーションのままスタートしたものの、たかの堂々としたステージングを見て元気付けられた。なかなか初ライブでここまではできないし、普段の練習時からもここまでは予想できなかった(しかもステージ上は音の洪水で演奏はまともに聞こえてないはず)。自分はというと、サウンドチェック時とモニタ状況がまったく変わっていて、あんなにドラムのそばにいてもドラムが聴こえないという最悪な状況だったのでお世辞にもベストな演奏ができた気がしなかったが、楽しんで演奏することはできたんじゃないかな。


他のバンドたちも、総じていい演奏をできてたと思う。これから続くバンド、メンバーを変えて活動する人、いろいろあるとは思うが、是非ともさらに上を目指してほしいところ。