対タイ

辛勝。絵に描いたような完全アウェイの状況で流れもなかなか譲ってもらえない中、それなりに頑張れたのだと思う。


ただし、まだまだ完全には程遠い。竹下に精神的負担が掛かりすぎているのかもしれない。キャプテンの役割は高橋あたりに任せた方がいいのかもしれない。各アタッカーは十分仕事をできる状態にあると思う。あとは、セッターがきちんと仕事をできるように安定したレシーブをすること。本当に課題はシンプルだと思う(もちろん簡単ではない)。


大友。しばらくは攻めのサーブはするな。吉原の言葉を借りるまでもなくサーブは個人技であり、そこでミスをして相手に点を与えるのはあってはならないこと。ラリーの末もぎ取った1点と同じ重みを持つ1点であることをもっと真剣に受け止めるべきだろう。ましてや大切な場面で何度同じミスをしたら済む?


さてこれで勝率面でも何とか決勝ラウンドに出るのに恥じないポジションで仙台を迎えられることとなったのかな? やはり、決勝ラウンド開催国が自動的に出場できるとしても実質7位以下で出るのは格好が悪い。