「直感2」のつんくコメント

春のツアーで大盛況だったことを踏まえ、
この秋のツアーのメニューにもきちっと入れさせていただきました。
「直感〜時として恋は〜」
今回の秋ツアーでも、めちゃ盛り上がっていることは、ビデオでも一目瞭然でした。
何よりもなんか知らないが、自分で作っておきながらなので、なんなんですが、
「逃した魚は大きいぞ・・・」
歌詞が頭の中に飛び込んでくるのですが、ビデオで見ているのもあってか、
なんか、この時代の中で、何かを訴えているかのような気がしまして、
「うむ、この盛り上がりは、もしかしたら、ファンからのメッセージなのかもしれない。
もっと世に知ってもらわなければ・・・。」と、思ったのです。

「直感」でバリバリに盛り上がっている当人たち(含自分)からするとなんか違和感を感じるコメント。というか、これだけ盛り上がらせておいて作った本人がビックリするなよ、っちゅうか。実際、最初アルバムで聴いた時には「現場ヲタを狙いすぎ」と思ったし。そんなことも分からずに作ってるのであれば本当に情けない。出直せ。


というか現場に来い。これはつんく氏だけでなくアレンジャー陣やエンジニアも含め。別に現場ヲタの反応がすべてとは言わないけど、重要顧客が汗流して涙流して喜んでる様を見て商品作りをしてほしい。何を望んでいるのか、何に飽き飽きしているのか、現場に立てばすぐに分かるはず。ピコーン、これやっ!!、ってくるはず。


というわけで(?)、「レモン色とミルクティ」もシングルカットしてください(笑)。たしかに盛り上がりという面ではビデオでは分からんだろうけど、擬似恋愛幸福度的に強烈なものがあるのは現場でヲタの表情を見れば分かる。こういう分かりやすいアイドルポップスで攻めるのは決して逃げではないと思う。


そういえば、「レモン色〜」の最後のサビの一番最後の「で〜〜♪」と伸ばしてる部分のミキティのビブラートのキレ方がちょっと好き*^^*。