GuitarPort 2.0

とりあえずインストールしてみる。たしかにアンプの数もエフェクタの数も増えてるな、というのが第一印象。


まずアンプ。名機のシミュレートもいいが、やはりLine6 Originalはキレがいい!! お気に入りはInsaneもSpinal Puppet。
Insaneは前からあったけど音が良くなった気がする。どんだけGain Upしても粒が聴こえる。
Spinal Puppetは見た目のドクロに恥じぬデスメタル向けアンプ。何弾いてもデスメタル(笑)。ある意味すごい。


エフェクタ。STOMPで括られているカテゴリ、アンプごとに使いこなすと相当バリエーション出せそう。
マイク選択と位置調整があるがこれがまた秀逸。
似てるかどかは別として、自分の音のイメージを模索するのが圧倒的に早くなると思われる。
全体的にまだまだ自由度は少ないけど、これでだいぶと掛け録りできる割合が増えそう。
ちなみにワウもついたけどどうやってコントロールするんだろ? 足でマウスをドラッグ!? (^^;


ただし、いいことは続かず。ドライバがまったくの差し替えになり、今までの繋ぎとは概念が変わったため、
私の環境では接続方法の見直しが必要になった。具体的にはGuitarPortが上がっているとACIDが無口になってしまう。
試行錯誤の上、なんとか共存できるパターンは見つけたものの、もうちょっと複雑なことをすると破綻するだろうな。
WDMサウンドマッパ、ASIO、DirectSound、、、もうPC素人には訳分かりません(涙)。


あと、旧形式のユーザデータを読み込むと、コンバートはしてくれるんだけど、似ても似つかない音にしかならない。
これは勘弁してほしかったなぁ。まぁせいぜい10個くらいしか覚えさせてなかったからいいようなものの…。


とりあえず一曲分の録りが必要になったので使ってみる。特に録音に関しては感動はなかった。変わらずって感じ。
ただ、10時間くらいACIDと共存させていても今のところWindows XPが落ちないのは私にはささやかな朗報。