Hello! Project 2004 Winter 〜C'MON!ダンスワールド〜 in 横浜アリーナ

昼夜参戦。
昼はアリーナBの最後列、夜は西スタンド最後列から2列目。どちらも限りなく正面に近い上手側。


昨日の夜もそうだったようだが、今日も昼夜共に紺野と須藤が欠席。二人とも無念だろう。


昼:
体操: 道重、安倍、みうな、村田、松浦、新垣
じゃんけん:
  ×中澤、飯田、加護、田中、前田
  ○後藤、矢口、辻、小川、ミカ
夜: 両者ともカット(苦笑)


細かい話は割愛。


アンコール待ちの間に、例の白サイリウム企画にしたがい、ほとんどの客席が白くなった。
まぁ概ね成功だったといっていいだろう。ZYXでの反乱も思いのほか少なかった模様。
私と同様に、否定派だけど中途半端に失敗されるのが恐いって人も多いんだろうけど…。
(結局なんだかんだいって8本自前で用意したし…)
これに対するなっちのコメントが「びっくりした〜」というのがなんとも彼女らしい。


恒例となった、メンバーからの個別の卒業メッセージコーナー。
穿った見方をせずに素直に見た限り、皆に好かれていたんだなぁ、ということを感じる。
あと、立つことすら困難な辻や、なかなか口から言葉の出ない加護。
自分の卒業もちらついているこの二人には相当に精神的ショックが大きかったのだろう。
(実際、辻はふるさと〜でっかいの途中まで、加護はでっかいを欠場してしまった…)


自分自身の話。
もっと泣くかと思っていたが、思いのほか冷静に見ていられた。現実味がないというのが正直なところ。
粛々と進められるセレモニーを淡々と見届ける、極端に言うとそれだけ。主役がなっちというだけ。
コトの重大さが自分の中で消化できてないだけなのだと思う。本来正気でいられるわけがない。
これは今までの卒業すべてそうだったけど、やはり抜けた後のライブを見ないと分からないと思う。
なっちのパートが誰かに引き継がれる(奪われる)のをこの目で耳で感じないと分からない。
おとめのライブで感じたあの何とも言えない違和感や喪失感が押し寄せるのだろうか…。


終演後、延々と続くなっちコールの輪には参加しなかった。
イヤなわけではなく、そういう気分じゃなかっただけ。叫んでどうなる? どうもならないよね。
いや、別にどうにかしたくて叫んでるわけでもないんだろうけどさ。気分の問題。


結局なっち祭りの続く新横浜をそそくさと退散して帰路についた。