ACID 5 Pro・Groove Mappingの実験

何かやる気が起きない週末。貴重な週末がダラダラと過ぎていく。無理やりACIDを開いてリミックスを作ってみるが、そんな状態でロクなものができるわけもなく…。


とりあえずは、せっかくACID 5にしたのでGroove Mappingを使って遊んでみる。何度か試してはみていたが、今日ようやく使い方をマスターした感じ。たとえば、ストレートなリズムをシャッフルに変化させることは簡単にできるし、跳ね方も制御できる。


せっかくなので、元がシャッフルの曲を無理やりストレートにできるかな? という実験をしてみた。結果としては厳しかった。今回はボーカルトラックに対して適用したが、歌う人がきちんとハネてないと変換が意図どおりにならない。音質もお世辞にもいいとは言えない機械的な音になる。あと、尺が長いとCPU負荷が増えるようで、ACIDがすぐに根をあげる。いろんな意味であまり実用的な使い方ではないらしい。


とはいえ、それを分かった上で使うのは面白い機能だと思うし、普通に1〜4小節のループモノに使うのは遊べる機能だと思う。どうやってこの面白さを使おうかな。ってこうやって策に溺れるのが悪いクセなのだが…(^^;。