不機嫌なジーン・最終回

意外な終わり方だった。


正確に言うと終わってないのかもしれない。それが分かるのは2008年1月からの月9枠発表を待たねばなるまい(それまで女優・竹内結子の商品価値が残っているかどうかは微妙だが…)。


そして何より、有明海の水門解放問題がその時点でどうなっているかがポイント。味付けはコメディ仕立てにしてあるものの、ノンフィクションな干拓問題が鍵を握っていることに間違いはない。良くも悪くも干拓問題がドラマティックな進展を見せていれば「不機嫌なジーン2」は十分にありえるだろう。