訃報…

朝、別の知人経由で、知人の奥様が亡くなったことを知らされる。もうずいぶんと長い付き合いの人。1年半ほど前に結婚して幸せそうだったのだが…。


とりあえず会社を早退してお通夜に向かった。そこには涙ながらに喪主を勤める知人の姿。たとえ形式ばっていようとも何か声を掛けてあげたかったが、そんな姿を見るとどう声を掛けていいかすら分からず、ただただ無言で焼香を済ませる。一番大切な人を失って落胆に暮れている彼の姿を見ると、本当に何も言えない。自然と涙がこみ上げてくるのみ。


今は、早く彼に元気が戻ってくれることを願うばかり。