Photoshop Elements 3.0&Premiere Elements 1.0・インストール

発売日に届いたPhotoshop Elements 3.0とPremiere Elements 1.0を数日遅れで入れてみる。インストールは難なく終了。


まずPhotoshop Elements。見た目がどんどんと本家Photoshopから離れていく。差別化という意味では正しいのかもしれないけど、意地になって変えているように見えるのは何故だろう? 今回はスキン自体もメタリック調に変わり、非常に異質なソフトに感じる。しかし、ウィンドウのリサイズすら迷うUIはどうだろう? やはり、OSの標準UIには合わせてほしいところ。


見た目の改革とは裏腹に、画像編集機能としては2.0から大差はない。ウィザード系の拡充はされているのだろうがどうせ使わない。画像ブラウザは新規機能なのでこれから使い込んでみようと思う。RAW画像が難の苦もなく読めるのは素直に便利だが、それが必要ない人は2.0で十分なような気もしてきた。


続いてPremiere Elements。メインマシンがノートに変わってからは映像をいじっていなかったが、各種イベントのVJさんの作品などを見ているとまた頑張ってみようかなという気になってきたので勢いで購入。


画面自体はよくある構成。当然ながらほとんどの処理をソフトウェアに任せるので何をするにも遅いが、思いのほか遅すぎる。ソフトのせいかPCのせいかは分からない。ある程度構成が分かった上でカットインのみで作業を進めるのは困らないけど、再レンダリングが多いクリエイティブな作品ではたぶんネをあげそう。やはりハードウェアのアシストが期待できないノートではしんどい。


そんなこんなで、今のところどちらのソフトも強烈なモチベーションにはならなかったが、それなりに便利なツールであることは間違いない。元を取れるように使い倒さないと…。