安倍なつみ・歌とトークのふれあいコンサート in 伊勢原市民文化会館

ネタバレ注意。


事前にいろいろと気になる話のあったコンサート。昨日の木更津の話は少し見聞きしたが、やはり℃-uteは出演するとのこと。やや複雑な思いで会場へ。ちなみに昼公演分は非ベリ、いや℃-uteヲタな友人に譲ったため夜のみ。21列やや下手側。


会場限定Tシャツは早々に売り切れたらしく購入できず。まぁいいか。℃-ute写真は早々になくなっていた模様。ランダムの携帯クリーナー(500円)を二つ購入。中島と矢島。本当になっち入ってるのか?


開演。セットリストはいつものところらへんを参照。http://homepage3.nifty.com/kemeko/nacci/index.html


もともとチケ代が3,800円という時点で多くを期待してはいけないのは分かっていたが、全部で9曲というのは寂しい。℃-uteのみが1曲、圭ちゃんが1曲。あとは寸劇やコント、プレゼント抽選会など。


寸劇に関しては否定的。本当に℃-uteによる学芸会という感じ。圭ちゃんの一人芝居にしてくれた方がまだマシ。メンバー個々には萌えポイントもあるのだろうが、そんなものをなっちの看板公演で披露されても…。コントコーナーも同様。一つ一つのネタがどう、という話ではなく、数年前の無駄コーナー満載のコンサートに逆戻りした感覚。ガッカリ。プレゼント抽選会も微妙。当たった人を祝福したり妬んだりすること自体はいいが、無駄に時間が流れていく感じに苛立ちを感じる。もう2曲くらい増やしてくれよ、といいたいところ。


ポジティブな話もある。コーナー建て自体は問題はあったが、℃-uteの子ら自身はそれぞれによく頑張ってくれていたし、バックダンサーとしても花を添えていてくれた。結果的に℃-uteは、℃-uteというよりも非べりの子たち、というだけ。誰がどうと言うまでもなく、どんどん成長している様がよく分かる。個人的には愛理と矢島あたりに想い入れがあるが、どちらも予想以上に成長してくれていてビックリ。


なっちは、歌はともかく、トークで噛みすぎ。まぁ今さらどうしようもないが「歌とトークの」と銘打ったイベントなのでもうちょっと頑張ろう。歌は、破綻はしていないけどやや苦しい感じ。でも楽しそうなので問題ない(甘すぎ)。


圭ちゃん。「ふるさと」を熱唱していたが、難を言えばうますぎ。別に下手である必要はないが、あまりにもソツなく歌われるとサラッと通り過ぎてしまう気がした。圭ちゃんなりの想いをこめて歌っているのだろうが…。難しい曲と思う。


全般的に細かいところで振り付けが変わっている曲が目についた。まぁすぐに慣れるだろう。


今日のところはそんな感じ。曲数が少ないことや構成には文句はあるが、℃-uteと回ること自体は悪くない。正直少しホッとしたところ。なっちヲタとしては複雑な心境だが(^^;、℃-uteが気になる人は頑張ってチケットを入手して観にいってあげてほしい。